落選の元フジ・長谷川豊氏「選挙に出て良かった」
衆院選に千葉1区から日本維新の会公認で出馬して落選し、比例でも復活を果たせなかった元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏(42)が23日、ブログを更新。支援者への感謝の思いとともに、「選挙に出て良かったです」とつづった。
長谷川氏は落選について「僕の努力不足 知識不足 能力不足です」と敗戦の弁。「僕はやはり維新が正しいと思うし、これからも支えていきたいと考えています。苦しくなる日本を救えるのは維新だけだと思うので」と今後も維新を「支えていきたい」思いを伝えた。
また、「選挙、やってみて本当に勉強になりました。たくさんの方々に支えられて、応援されて。こんなに惨敗して言うことではないと思いますが、選挙に出て良かったです。少なくとも、本当にそう感じています。」と選挙戦を振り返った。
長谷川氏は昨年9月、「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ! 無理だと泣くならそのまま殺せ!」などとブログに書き込み、批判を浴びて謝罪。テレビ大阪「ニュースリアルFRIDAY」やTOKYO MX「バラいろダンディ」などレギュラー番組を降板した。