池端レイナ「逆輸入女優と呼ばれたい」 台湾で女優、モデル、歌手と活躍中
女優の池端レイナ(29)が、フジテレビ系ドラマ「刑事ゆがみ」(木曜、後10・00)の第4話(11月2日放送)ゲストに抜てきされたことが23日、分かった。台湾で女優、モデル、歌手として活躍しており、海外での活動を経て日本でブレークした俳優のディーン・フジオカ(37)のような“逆輸入”が話題を呼びそうだ。
2010年にデビュー。14年に日台合作映画に出演が決まると、撮影2カ月前から台湾に単身乗り込み、週5回、1日6時間の語学特訓を受けた。可憐なルックスに演技力、語学力を兼ね備え、日本より先に台湾で人気に火がついた。
バラエティー番組では北京語で司会を務め、台湾版ファッション誌「ViVi」では単独表紙を飾る。15年にはCDデビューも果たした。16年放送の連続ドラマ「素晴らしい時代」ではメーンの台湾人役を熱演。現在は日台を半分ずつ行き来している。「どこでも生きていけるのでスライムだなって思います」と笑顔で語った。
「-ゆがみ」のゲストは、杉咲花(20)や斎藤工(36)ら豪華なキャスティングが話題。池端は「逆輸入女優と呼ばれるようになりたいですね」と“女ディーン”を目指す。