両足骨折の山瀬まみ「新婚さん」復帰 文枝イスごとコケても救出不能!
9月に両足を骨折し、全治3カ月の診断を受けた、タレント・山瀬まみ(48)が24日、大阪市内で行われた、桂文枝(74)と司会を務めるテレビ朝日系「新婚さんいらっしゃい!」(日曜、午後0・55)の収録に参加し、テレビ仕事に復帰した。
関係者によると山瀬は東京から車イスで大阪まで来たというが、スタジオでは通常どおり白イスに座ってスタート。「ただいま!すみませんでした」とお詫びし、文枝のボケにツッコミを入れながら賑やかに番組進行した。
冒頭で文枝は「まだ、まみちゃんが立てません」と、番組名物の椅子ごとズッコケるボケを繰り出しても、まだ山瀬がイスを元に戻して助けるお約束ができないことを相談。山瀬不在の間は、出演カップルの新郎に助けてもらっていた文枝は「私がこけても、セルフサービスで自分で元に戻してやると」「ひっくり返っても、そっちのイスには当たらんね?」と打ち合わせ、山瀬は笑顔で「よろしく!」と応じた。
満を持して臨んだ収録で、文枝が中国出身の出演新郎のトボケた発言に、イスごと豪快にズッコケ。立ち上がれない山瀬が「すみませーん」と座ったまま手を振ると、文枝は立ち上がって、自分でイスを直しながら新郎に「今は自分で元に戻さなあかんねんから、あんまりこかさんといてや」とボヤいて笑わせた。
収録中、呼び込んだカップルがすぐに登場しないと、山瀬が「骨折した?」とボケる一幕も。文枝は山瀬の骨折前、10月2日の誕生日に備えてプレゼントを買っていたことを明かし「足を鍛えてもらおうと足のマッサージ器を買ってきたんですが、骨折したと聞き、贈ってる場合やなくなりまして」と笑わせた。この日に別のプレゼントを贈ったという。
山瀬は9月21日の東京でのテレビ収録前にスタジオで転倒し、右膝蓋(しつがい)骨と左足第五中足骨を骨折。このほど退院し、20日にTBSラジオ「有馬隼人とらじおと山瀬まみと」の生放送に車イスで臨み、仕事復帰していた。
この日収録の「新婚さん-」は11月12日と19日に放送予定。