加藤浩次が広辞苑に異議 「ごち」の意味に「おかしいよ!」と猛剣幕
お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が25日、日本テレビ系「スッキリ」で、来年1月に第7版が発行される「広辞苑」に、新たに加えられた言葉「ごち」の意味に、異議を唱えた。
番組では2008年に改訂されて以来、10年ぶりの改訂となる広辞苑を取り上げ、新たに加えられた言葉を紹介した。今回は約1万語が新たに追加。クールビズやコスプレ、ブルーレイ、ゲリラ豪雨などが新たに加わったことも報じた。
その中で「食事を振る舞うこと」として「ごち」が加わったと紹介。これに加藤は「意味おかしいよ!」と声を荒らげ「(ごちは)食事をおごることでしょ?」と異議を唱えた。
あまりの剣幕にスタジオは一瞬シーン。これに慌てた加藤は「そんなに怒ってないよ」と笑顔でフォローしたが水卜麻美アナは、加藤の剣幕に「すごい怒ってるのかと思った」とポツリ。加藤は「いやいや」と笑顔で否定し「ぐるナイからでしょ?多分」と、同局の人気番組「ぐるぐるナインティナイン」の人気企画「ゴチになります」からの引用だと推測。
他にも「十二分に、たっぷり」という意味で「がっつり」が加わったが、加藤は「昔、北海道でよく使われてた。俺ら高校時代使ってたもん。ガッツリとかツリガッツとか…」と振り返っていた。