56歳の泰葉、妊活に意欲 婚約者親戚に50歳後半で出産例も
タレントの泰葉が25日、フジテレビ系「バイキング」で、56歳で取り組む妊活についての思いを語った。泰葉は婚約者のイラン人、メイヒディ・カーゼンプールさんの親戚に50歳代で出産した人がいることも挙げ「勇気と行動力はある」と妊活に意欲をにじませた。だがゲストの仁支川峰子は、自身も不妊治療をした経験から「簡単なことじゃない」と訴えた。
泰葉は都知事選出馬を表明していたが、妊活を優先させるために出馬を断念すると説明。「(都知事選に出るか、妊活をするか)すごく迷っていたが、お医者様がインドで70歳で産んだ症例とかを挙げてくれて…」と70歳インド女性が体外受精で出産に成功したことに背中を押されたという。
更にはメイヒディさんから、母国のイランは不妊治療が「非常に優れている」と聞かされたことや、メイヒディさんの親戚が治療の末、50歳後半で出産していることも聞いたといい「そういうことも大きかった」と振り返った。メイヒディさんにも妊活を相談、「子供を産めるかもしれないのはとてもいいけど、急がないでまずは結婚してからゆっくり考えないかと…」と言われていることも明かした。
このインタビューを聞いて難しい顔をしたのが仁支川。自身も「46歳から50歳近くまで」不妊治療を経験したことを明かした上で「すっごい辛い。毎月毎月…。すごい長い大きな針で刺されたり、お金も大変。それを56歳から体力的にもやるのは大変。簡単なことじゃない」と訴えていた。