蒼井優 「銀幕のミューズ」同級生4人の共演を熱望
「第30回東京国際映画祭」(11月3日まで、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズなど)のオープニングセレモニーが25日、東京・六本木で行われた。オープニング作品のHey!Say!JUMP・山田涼介(24)主演の「鋼の錬金術師」(12月1日公開)が世界190カ国で公開されることが発表された。レッドカーペットには山田、「銀幕のミューズたち」として主演作品が特集上映される安藤サクラ(31)、蒼井優(32)、満島ひかり(31)、宮崎あおい(31)らが登場し、華やかに彩った。
あいにくの雨天となったが、レッドカーペットには内外のスターが集まり、会場を盛り上げた。同級生でもある安藤、蒼井、満島、宮崎は4人そろって登場。安藤は「みんな厄年なんですが、お祭りでワイワイ楽しんでぶっ飛ばしてやろうと思います」と満面の笑み。蒼井は「この4人を使って監督をしようっていう人がいればいいなと思います」と夢を膨らませた。
また、審査員長を務める米俳優トミー・リー・ジョーンズ(71)は「審査員として参加することができて幸せです」とあいさつ。審査員で中国の女優ヴィッキー・チャオ(41)らとともに参加を喜んだ。