橋下氏の「ボケ!」批判に応戦? 渦中の丸山議員「ピント外れのボケボケ…」
前大阪市長の橋下徹弁護士が、大阪府堺市長選と衆院選の結果を受けての総括と党代表選が必要と唱えた日本維新の会・丸山穂高氏(33)のツイッター投稿文面に対して「ふざけている」「言葉遣いから学べ、ボケ!」と批判している件で、26日も「丸山のボケ」を大連発した。一方、当の丸山氏は「ボケボケなコメントが散見される」「ピント外れのボケボケ具合がなんとも」とツイートしている。
橋下氏は維新の代表選に関して「やればいい」とし、維新は大型選挙後に臨時党大会を開き代表選を行うかを決める規定だと説明し「意見を言うのも反対を唱えるのもいい」と主張。ただし、丸山氏の投稿文面を「ちゃかしたような言い方」「物には言い方がある」と怒り、ツイッターで「丸山のボケ」と大連発している。
一方の丸山氏は、橋下氏が24日夜に最初の批判投稿を行った数時間後に「堺と衆院選の総括についての丸山ツイートに対してボケボケなコメントが散見されるが、1つの意見としては傾聴すべきも、ピント外れのボケボケ具合がなんとも。それじゃだめだ、やはりこういうときこそ維新はちゃんとやることやるべき、正論を貫くべき。」とツイート。以降、新規投稿を行っていない。
橋下氏は「こういう国会議員が一番嫌い」として、26日未明に日本維新の法律顧問を辞したことを明かした。