乃木坂・齋藤飛鳥 ドキドキ台湾ロケ 女優業本格進出に意欲「楽しさすごく分かった」
乃木坂46の齋藤飛鳥(19)の初出演映画「あの頃、君を追いかけた」(来年公開予定)の台湾ロケがこのほど、台湾・新北市内で行われた。
今作は11年に台湾で公開され、台湾の青春映画史上、最高の興行収入を記録した作品のリメーク。齋藤は「乃木坂のメンバーの中ならよりどりみどりなのに、どうして私になったのかなと、うれしくもあり、大丈夫かなと思った」と吐露した。
乃木坂のメンバーとして台湾でも人気を博すだけに、撮影の合間には20社50人の台湾マスコミからの取材に対応。撮影を終えた齋藤は、映画について「難しいです。大きいスクリーンに映って、ほんのちょっとの目線の動きも意味を持ってしまうので」としつつ、「お芝居の楽しさはすごくわかった。今後、挑戦していけたら」と、本格的な女優業進出にも意欲を見せた。
主演の山田裕貴(27)は、元プロ野球選手で現在は広島の2軍守備・走塁コーチを務める山田和利氏(53)を父に持つ。広島がCSで敗れた直後だけに「日本一になれなくてショックだと思う」と心境を慮った。