東国原、激怒・橋下氏を「大人なんだから…」とたしなめるも効果なし
元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が27日、フジテレビ系「バイキング」で、ツイッターで日本維新の会の丸山穂高議員への批判を続けている橋下徹弁護士に「大人なんだから」とたしなめていたことを明かした。
番組では若狭勝氏と音喜多駿都議をゲストに迎え、衆院選や小池百合子都知事率いる希望の党のゴタゴタについて議論。その中で橋下氏の「どこもかしこもろくでもない国会議員が多すぎる。小池さんの責任を口にすれば自分たちが有権者にどう映るか想像力もない。こんなことをやれば希望は消滅に向かう。小池さんの看板がなければお前らのほとんどは落選してたんだよ!」というツイッターのつぶやきも取り上げた。
厳しい言葉に、MCの坂上忍は「ツイッターだとどうして言葉がこう、乱暴になっちゃうんでしょうね、お前らとか」と苦笑。東国原も「しらふでやっているのに、なんででしょうね」と首を傾げた。
その流れで東国原は「昨日も(橋下氏と)電話で話したんですけど」と切り出し「丸山穂高っていう33歳の官僚出身の若造がいるんですけど、こいつが何か言ってきたから、橋下さんブチギレたみたいで…」と橋下氏が現在激怒している丸山議員について説明。「大人なんだから、そんなのに乗っかっちゃダメだよって話をしたんだけどね…」とやんわりたしなめたことを告白した。
だがそんな東国原の忠告はどこへやら。橋下氏はこの日も丸山議員への怒りツイートを連発し、批判の手を緩めることはなかった。