太賀 撮影でいじられまくり ドS共演者が“火付け”

舞台あいさつした(左から)矢本悠馬、太賀、中村蒼、佐津川愛美=東京・新宿武蔵野館
舞台あいさつした(左から)原作者の早見和真氏、矢本悠馬、太賀、中村蒼、佐津川愛美、廣原暁監督=東京・新宿武蔵野館
舞台あいさつした(左から)原作者の早見和真氏、矢本悠馬、太賀、中村蒼、佐津川愛美、廣原暁監督=東京・新宿武蔵野館
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 俳優の太賀(24)が28日、都内で主演映画「ポンチョに夜明けの風はらませて」の公開初日舞台あいさつを行い、共演者たちからいじられキャラであることを暴露された。

 劇中で花火を手に持ってはしゃぐ場面で、共演の矢本悠馬(27)と中村蒼(26)から、脚の地肌が露出していた部分に火花を当てられていたという。矢本が「ぼくと蒼くんのS心に火が付いたんです」と心境を説明すると、太賀は「(2人は)ニヤニヤ顔が止まらなかった。本当にイキイキした顔してましたよ!」と大クレームだった。

 また、佐津川愛美(29)からも、実際にはない海に入るシーンについて相談されるドッキリを仕掛けられた。太賀が真剣に廣原暁監督(31)と打ち合わせをしていた姿を、佐津川は女性スタッフとともにニヤニヤ見つめていたという。「半笑いで相談してるのに、まじめに受け止める?」と爆笑する佐津川に太賀は「どいつもこいつも…」とご立腹。矢本が「いいおもちゃだな」とまとめ、爆笑を誘った。

 映画は高校卒業を間近にひかえた3人組(太賀、中村、矢本)が当てもなく旅をする青春ロードムービー。太賀は「たくさんの時間がかかって、ようやく今日を迎えたと思います」と感謝した。

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