常盤貴子&長塚圭史 初の夫婦ツーショット 大林宣彦監督「花筐」上映イベントで
女優の常盤貴子(45)と夫で俳優・演出家の長塚圭史(42)が28日、開催中の「第30回東京国際映画祭」の一環で行われた映画「花筐/HANAGATAMI」(12月16日公開)の上映イベントで、公の場での初の夫婦ツーショットを披露した。
2人は2009年に結婚。長塚が演出を務めた舞台「マクベス」(13年)や「王将」(17年)に常盤が出演したことはあったが、2人でイベントに登場するのは初めて。
この日も壇上での言葉のやりとりはなかったが、劇中で高校生を演じた長塚が「40過ぎてますからね」と年齢的に無理があったことを振り返ると、常盤が爆笑。夫婦のコンビネーションのよさを感じさせた。
映画は大林宣彦監督(79)がデビュー前から温めていた企画。大林監督は、昨年肺がんで余命宣告を受けたが、抗がん剤が奏功し、仕事を続けている。妻でプロデューサーでもある大林恭子氏によると、すでに新作の準備に入っているという。