モーリー氏 ショーンKをバッサリ「英語、一言もしゃべれない」
9月で終了したフジテレビ系「ユアタイム」にレギュラー出演していたモーリー・ロバートソン氏が29日、カンテレ(関西テレビ)「マルコポロリ!」に出演。昨年3月に経歴詐称疑惑でMCを務める予定だった「ユアタイム」を降板し、メディアからも姿を消したショーンKことショーン・マクアードル川上氏について「英語は一言もしゃべれない。英語“風味”の日本語」とバッサリ斬った。
モーリー氏は日本人の母、アメリカ人の父を持ち、名門ハーバード大学を卒業した経歴を持つ。“日米ハーフ”を自称していた川上氏とは「テレビで2、3回共演」したことがあったという。経歴詐称問題後に、日米ハーフのモーリー氏の番組出演が発表されていた。
この日、司会の東野幸治から川上氏の英語力について質問されると、「英語、一言もしゃべれないですね」とバッサリ。「でも、英語“風味”の日本語しゃべったりするんで」と皮肉った。
東野が「ネイティブじゃないんですか?」とツッコむと、「ネイティブっぽい英語をしゃべった“痕跡(こんせき)”がない」と川上氏の英語力をぶったぎった。
モーリー節は止まらず、「J-WAVEの標準的なナビゲーター、クリス・ペプラーさんのトーンと似ていて、“J-WAVEボイス”でしゃべってる。僕ら、(ラジオの)仕事でああいうしゃべり方で、普通の仕事(の時)は、普通の声でしゃべるんですけど、ショーンKさんは、一般の会話がずっと“FM放送”なんです。『これは、検討すべきこと、なんですねー』って」とものまねまでして、川上氏の“キャラクター作り”を皮肉っていた。