AKB渡辺麻友 卒コンで1曲目から涙…元祖“神7”が1万7000人に別れ

 年内いっぱいでの卒業を発表しているAKB48の渡辺麻友(23)の卒業コンサートが31日、さいたまスーパーアリーナで行われた。グループの人気を支えてきた元祖“神7”のラストメンバー。渡辺は1曲目から感極まり声を詰まらせるなど、惜別の涙にあふれたステージとなった。

 1曲目、ソロで「初日」を歌った渡辺は、途中で目をうるませ、声を詰まらせた。1万7000人の大観衆からの声援に後押しされ、最後まで歌い切ったが、歌唱後のトークでは「何かね…、とりあえず涙が止まらなくなってくる。すみません。お聞き苦しいものを聞かせてしまって」と苦笑いした。

 そんな渡辺の姿を見ていた総監督・横山由依(24)も、舞台裏で涙。総選挙でしのぎを削り、プライベートでも仲のいいHKT48・指原莉乃(24)は、リハーサルの段階ですでに涙を流していた。

 スキャンダルも一切なく、王道を貫き通した渡辺。アンコールでは「これからも私は、信じた道をまっすぐ歩いて行こうと思います。11年間、たくさんの愛をありがとうございました」と感謝を述べた。さらに指原や、同期のAKB48・柏木由紀(26)から卒業を祝福され、再び涙を流した。

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