加藤浩次、まゆゆ卒業に「感慨深い」 頭蹴る騒動から4年「殺害予告も来た」
お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が1日、日本テレビ系「スッキリ」で、AKB48の渡辺麻友卒業に「感慨深いものがあるね」としみじみした。加藤は2013年のテレビ番組で渡辺の頭を蹴ってしまい、物議を呼んでいた。
番組では10月31日に行われたまゆゆの卒業コンサートの模様を放送。これに天の声の南海キャンディーズ・山里亮太が「加藤さんとはいろいろあったまゆゆが卒業でございます!」と紹介。これに加藤も「いろいろ感慨深いものあるね、まゆゆが卒業となると…」としみじみ笑顔。
加藤は2013年の「FNS27時間テレビ」内のコントで渡辺の頭を蹴る場面が放送されてしまい物議。BPO(放送倫理・番組向上機構)でも苦言を呈されるなど、当時は大問題となっていた。
これを思い出したのか、加藤は「何万件か殺害予告きたからね」と当時の反響を振り返り、山里も「腹に(週刊少年)ジャンプを巻いていた時期もあったね…」とコメント。加藤は更に「(渡辺は)コントも一生懸命やってくれるしね」と当時を思い起こすように話すと、山里は「加藤さんもいろいろぶつかるコントあったもんね」と振り返っていた。