関ジャニ∞の丸山隆平（３３）が２日、都内で行われた主演映画「泥棒役者」（１１月１８日公開）のイベントにユースケ・サンタマリア（４６）、高畑充希（２５）、石橋杏奈（２５）、市村正親（６８）と共に出席した。元泥棒役を演じた丸山は、ファン３００人の目を盗み、劇中に登場するネコのキャラクター「タマ」の着ぐるみを着て会場に潜入。着ぐるみからサプライズ登場し、汗だくで「職を失っても仕事がある」と笑わせた。

　ネコの「タマ」にファンが「かわいい～」と歓声を送る中、出演者４人と西田征史監督（４２）が登壇した。

　主役不在の舞台上ながらユースケが「これが全ての出演者ですよ」と嘘ぶいた。周囲から丸山がいないことを指摘されると、「丸ちゃん、上からバーと来るから」と適当な発言は止まらない。ド派手な登場を期待する中、タマが頭を外すと、「ニャー。汗でびっちゃびっちゃ」と丸山が姿を見せた。

　ユースケが「市村さんがおしめをしろとアドバイスした」と再び嘘をつくと、丸山は「ノーパンもおしめもしてません。想像禁止！」と注意。市村から汗を拭き取ってもらうと、「最高の思い出ができた。親に自慢します」と大喜びだった。

　次々と別人に間違えられる元泥棒が、正体を隠すために何役も演じるハメになる映画にちなみ、着ぐるみに初挑戦した。