フリーの宮根誠司アナウンサー（５４）が３日、読売テレビ「情報ライブ　ミヤネ屋」に出演し、間宮久美子リポーターが、トランプ大統領の長女イバンカ大統領補佐官（３６）がデザインしたワンピースを着た映像を見て「オバハンか」と批評した。これに宮根アナとともに進行を務める同局の林マオアナウンサーが「失礼な」と批判した。

　番組では２日に初来日したイバンカ氏について特集。イバンカ氏が働く女性をターゲットにしたファッションブランド「ＩＶＡＮＫＡ　ＴＲＵＭＰ」を立ち上げていることなどを紹介した。

　ここで、「ミヤネ屋の大人の女性、間宮久美子リポーター」として間宮リポーターが登場。５年前から同ブランドを扱うネット通販会社（東京都港区）を訪れた。来日を機に６００点ほどあった商品が２日間で１００点売れたという注目ぶり。間宮リポーターが試着した。

　黒地に真っ白な花柄のワンピースを着用した間宮リポーターは「ハーイ、マミンカ・トランプです。どう？似合いますか？」と愛想を振りまいた。価格は１万円前後という。間宮リポーターはほかにも赤や青のワンピースをまとって披露した。

　宮根アナは「もっと高いと思っていたら意外とお手頃な価格ですね。間宮さんが似合ってたかどうかは…」と感想を述べると、コメンテーターのガダルカナル・タカが「微妙ですね」と応じ、「小腹がすくっていう表現ありますけど、間宮さん見てると小腹が立つ」と冗談めかした。

　宮根アナが「イバンカというよりオバハンカ、みたいな」とダジャレ風に批評。林アナが「いやいや、失礼な」とツッコミを入れた。