小籔“もらい事故”で安室奈美恵に「一生嫌われたままです」コヤソニ出演要請断念
3年ぶりの復活開催となる、吉本新喜劇座長の小籔千豊(44)が主宰する音楽と笑いのフェス「コヤブソニック2017」が3日、大阪・インテックス大阪で開幕した。
小籔は、10月の取材対応時に、引退表明した歌手・安室奈美恵(40)にダメ元でコヤソニ出演オファーを出すことを宣言していたが「ゲスすぎてできるわけない、との結論に至り自重しました」と断念したことを明かした。ただ、過去に“もらい事故的”に安室に嫌われたという小籔は、釈明の機会を逃し「一生嫌われたままですよ」とボヤいた。
過去に大物アーティストも多数出演しているコヤソニだが、小籔は「安室さんが来てくれたらすごいし、よし行くぞと思ったんですが、一晩寝たら、ないなと。これまで縁がないのに、引退すると聞いた瞬間にオファー出したら、どの面さげての話で。ゲスすぎて、遠慮しました」と説明した。
小籔は、かつて数万人規模の大型イベントのMCを務めた際、スタッフから会場に安室が来場している旨を告知するよう指示され、ステージでアナウンスしたところ、安室が立ち上がって帰ってしまったことがあるという。この日も「俺がアドリブで言ったみたいになって、嫌われたまま。あの時のスタッフ、ほんま…。なんでおれが嫌われなアカンねん」と訴えていた。
なお、安室の代役で、機動戦士ガンダムのアムロ・レイのものまね芸人・若井おさむの起用プランもあったが「今回は、ノー・アムロになりました」と説明していた。