二宮「ありがとう」 嵐“18歳誕生日”主演映画公開!全国から祝福
嵐の二宮和也(34)が3日、東京・TOHOシネマズ上野で行われた主演映画「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」の初日舞台あいさつに出席した。
この日は1999年にデビューした嵐の18周年記念日。二宮は、俳優・西島秀俊(46)、綾野剛(35)、関西ジャニーズJr.・西畑大吾(20)ら出演者とファンから“18歳の誕生日”を祝福された。全国125館で生中継された舞台で、二宮は「ありがとうございます。嵐のみんなも、どっかの劇場で見てると思うので喜んでいると思います」と冗談を交えながら感謝した。
二宮はこれまで「硫黄島からの手紙」(2006年)、「プラチナデータ」(13年)などに出演してきたが、デビュー日の映画作品公開は初。「そんなことありえるのかなと。(嵐の)メンバーも『そうなんだ!』と驚いていた」と報告すると、嵐好きの綾野が「すばらしい。結成は9月ですけども」と自分のことのように喜んだ。
二宮は最近、涙した話も告白。29日放送の日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!!」で事務所の先輩・TOKIOと共演したことを振り返り、「すごく嫌だったカエルのロケをした。ヌルヌルしているし…。嵐(のメンバー)は『よくカエル触ったね』と褒めてくれた。グっときました」と“愛”を打ち明けた。
仲間との節目の日に作品は好スタートを切り、興行収入20億円突破が確実となった。二宮はこの日、約3時間半、1回の追加登壇を含む計9回の舞台あいさつでファン1600人と交流。記念日に受けた力強い声援の後押しで、二宮と作品にとって最高の船出となった。