元SMAP3人、森且行と21年ぶりの共演で抱擁 森「いいところを見せたいと思った」
元SMAPの稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)が4日、AbemaTVのインターネット生番組「72時間ホンネテレビ」で、元SMAPのオートレーサー、森且行(43)と21年ぶりの共演を果たした。
午後3時5分、屋外で待つ3人の前に、笑顔の森が走って登場。香取、草なぎ、稲垣を抱き寄せた。
森は「緊張したよ、焦った」とレースを振り返り、「慎吾だけ気付いた。あれ?と思って」と、観戦していた姿を見たことを明かした。3人が来ることは事前に知っており、「いいところを見せたいと思った」という。
3人は「超カッコ良かったよ」とねぎらい、拍手を送った。
3人は静岡県の浜松オートレース場を訪れ、「SG第49回日本選手権オートレース」準決勝に出場した森のレースを、森がらみの車券を1万円ずつ購入して生観戦。森は8着で敗退した。香取は、レース開催中にレーサーは外部と接触できないが、今回は特別に会えることになったと説明した。
森は1996年にSMAPを脱退し、芸能界も引退してオートレーサーに転身。その後、SMAPメンバーとの共演は実現していないが、SMAPが司会を務めた2014年のフジテレビ系「27時間テレビ」で、森からの手紙が読み上げられたことがある。
香取はこの日の「ホンネテレビ」で、森には「何年も会ってない」と語ったが、SMAPが解散した昨年の大みそか、中居正広(45)、稲垣、草なぎ、香取が都内の高級焼き肉店に集まり、森も出席したことが報じられて話題となった。