ゲス極・川谷ぼやく「誰かが不倫するたびに僕らの曲が流れる」
ロックバンド「ゲスの極み乙女。」が4日、大阪市内で行われた吉本新喜劇座長の小籔千豊(44)が主宰するフェス「コヤブソニック2017」に登場した。ボーカルの川谷絵音(28)は、自身の楽曲が不倫の「テーマ曲みたいになっちゃった」と自虐ネタでぼやいた。
川谷は最初のMCで「みんな、俺を天然記念物みたいに見てくるから。あれから2年経ってますからね」とベッキーとの不倫騒動を思い起こさせるネタで会場をわかせた。
ベースの休日課長が「なかなか色あせないからね」と相づちを打つと、川谷は「ワイドショーで誰かが不倫するたびに僕らの曲が流れるわけですよ。どうなのっていう。テーマ曲みたいになっちゃった」と不倫騒動の余波を嘆いた。
川谷は「ロマンスがありあまる」と「私以外私じゃないの」がワイドショーで多く流れていると分析。「『ロマンスがありあまる』の方が詩的に合うんでしょうね。有り余ってそうなっちゃたのかなみたいな」と自虐的に話していた。