遠藤久美子、夫からのサプライズ手紙に大泣き
女優の遠藤久美子(39)が4日、都内で行われた、映画「ゆらり」の舞台あいさつに、夫で同作を手掛けた映画監督の横尾初喜氏(38)と出席。横尾氏からのサプライズ手紙に舞台上で涙を流した。
遠藤と横尾氏は、今作の撮影終了後の昨年7月に結婚し、遠藤は今年2月に第1子男児を出産したばかり。育児と仕事を両立させる遠藤に、作品のテーマである「今度こそ伝えたい、胸一杯の愛を」にちなみ、横尾監督から感謝の手紙が披露された。
冒頭で「久美へ。去年の夏に、サプライズのプロポーズで手紙を読んでから…」と読まれるやいなや、遠藤は「ちょっと待って下さい、あ~っ、どうしよう」とパニック状態で落涙。「後悔のない人生を、これからたくさん会話しながら送っていきましょう」と締めくくられると、「今の文章の、単語だけではない、奥にある主人の心が伝わってきて…」と涙が止まらなかった。
続けて「私は主人と出会ってからサプライズで、いつも泣かされています」と泣き笑い。客席に向け「ごめんなさい、本当、2人だけでやって欲しいですよね」と頭を下げながらも「私は主人と出会って、人生が大きく変わりました。毎日本当に幸せです」とノロケが続いた。作品については「撮影に入った時は、私はまだ未婚で、公開を迎えた今は1児の母です。私はこの作品を通して、親とは何なのかを学ばせてもらいました」と話した。