松中信彦氏の「親戚」タレント 有吉から「松中」剥奪令
プロ野球・ソフトバンクの元4番打者、松中信彦氏(43)の親戚を自称し、タレントとして活動している松中みなみ(32)が4日、日本テレビ系「有吉反省会」に出演。遠い親戚にもかかわらず、「松中」の名前を使いすぎ、としてMCの有吉弘行から「松中」を剥奪され、「みなみ」として活動するよう宣告された。
みなみは24歳の時、「にぃにぃ(松中氏)に頼み込んで」つてを頼って芸能界デビュー。松中氏がオールスター戦でMVPを獲得した翌日の2009年7月26日のツイッターで、「実は私は松中選手の親戚なんです!」と公表した。
その後、“松中の親戚”に便乗し、バッティングからのパンチラ映像、投球からのパンチラ映像などを織り込んだDVDを発売。野球中継のリポーターやイベントなどの仕事が入るように。
有吉から「どのぐらいの親戚?」と聞かれると、「父方の親戚なんです。お父さんのお父さんの……なんか分かんないんですけど」と遠い親戚であることを告白。有吉は「ほぼ他人のようなもんですし、『松中』使いすぎ」として、「松中みなみ」から「松中」を抜いて、「みなみ」として活動していくよう“禊(みそぎ)”を求めた。
みなみは「(松中剥奪より)千本ノックのほうがまし」と抵抗していた。