石井正則 七代目「自転車名人」に選出…初代は忌野清志郎さん
タレントの石井正則(44)がNPO法人「自転車活用推進研究会」から七代目「自転車名人」に選ばれ、5日、千葉・幕張メッセで行われた就任セレモニーに出席した。
現在、12台の自転車(タイヤ径の小さな自転車・ミニベロ)を所有している石井は「選んで頂けるとは思わなかったので、本当にうれしい」と満面の笑み。ミニベロは17~18年前に仕事の移動用に購入したことをきっかけに、「MAX15台に増えた」とハマった。この日も黒の自転車を見つけ、「私は七代目ですが、この子は13代目」と購入を予定するほど。自転車と共に喫茶店巡りも趣味に持ち、「行った喫茶店は2116店。レトロな喫茶店が次に行くとなくなっていたりするので、見かけたら入りたくなる」と熱く語った。
「自転車名人」は、同研究会が2年に1度、自転車に親しみながら安全活用の模範となっている著名人を選出する。初代の忌野清志郎さんから始まり、鶴見辰吾、勝間和代氏、片山右京氏、谷垣禎一氏、人気漫画「弱虫ペダル」の作者・渡辺航氏が就任している。
この日、石井の応援に駆けつけた三代目の勝間は「スタンディングデスクを仕事で使い10時間原稿を書いていたら、ひざが壊れました」と激白していた。