椿鬼奴 45歳、限界宣言…十八番のボン・ジョヴィ曲「フルで歌えなくなった」

 タレント・椿鬼奴(45)が5日、大阪市内で開催された吉本新喜劇座長・小籔千豊(44)主宰の音楽と笑いのフェス「コヤブソニック2017」に出演。十八番のネタ、ボン・ジョヴィの名曲「You Give Love A Bad Name」を大熱唱したが、途中から苦しくなり、歌唱後に息を切らしながら「45歳になってフルコーラスで歌えなくなりました」とギブアップ宣言した。

 鬼奴はボン・ジョヴィの大ファンで、番組に楽曲を歌いながら登場していたことから、ボン・ジョヴィのドキュメンタリー映画の予告編ナレーションの仕事が入ったことも。

 この日も代表曲の「「You Give-」熱唱でステージをスタートさせたが、声が出にくくなった。

 歌唱後に、はあはあ、ぜえぜえ、と息を切らせながら言葉をつなぎ「お聞きいただいたのは、ボン・ジョヴィ。ごめんなさいね、今年45になりまして、フルコーラスで歌うことができなくなりました」と限界宣言。続けて「あいまって、秋の花粉の影響で気管支炎になっています」と、苦しそうに語った。

 その後、共演の森三中・黒沢かずこが歌姫キャラで登場し「あゆじゃないよ」と言いながら、キューティーハニーの曲を歌ったが、わずか45秒で歌唱終了。再びステージに登場した鬼奴は「はあはあ…まだキューティーハニーを挟んでも…」と呼吸が整わないことをボヤいて笑わせていた。

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