舟木一夫、17分間の組曲披露 芸能生活55周年記念ツアー公演

 歌手の舟木一夫(72)が5日、芸能生活55周年記念ツアーの東京公演を行った。

 節目の特別構成として、1972年発売のアルバム「日本の四季」に収録した17分に及ぶ「組曲~春夏秋冬」をコンサートで初めてフルバージョン披露、ファン2000人を聴き入らせた。

 9月に急性前立腺炎で入院。退院後、今度は肩甲骨を痛め、先月4日間入院するなど、体調不良が続いた。それでも「肩はまだ痛いけど、万全です」とガッツポーズを見せ、63年の大ヒットデビュー曲「高校三年生」など23曲を歌いあげた。

 「55年はあっという間。現役感を喪失せずやってこられた」と振り返った舟木。「これからも時にはたがを外して、トゲのあるグラフで右肩上がりでいけたら」と語った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス