LiLiCo、ほのかりんに苦言「簡単に死のうと思ったとか言わない方がいい」
タレントのLiLiCoが6日、フジテレビ系「ノンストップ!」で、「ミスiD 2018」を受賞したほのかりんが、過去を振り返り「死にたいと思った」などと語ったことに触れ「あんまり簡単に死のうと思ったとか言わない方がいい」と助言した。
番組では「ミスiD 2018」オーディションを受けたほのかりんを特集。ほのかは昨年9月に、ロックバンド「ゲスの極み乙女。」ボーカルの川谷絵音との飲酒デートが報じられたが、当時未成年だったことからその後、所属事務所から契約を解除。川谷とも破局となった。
番組ではオーディション風景も紹介し、ほのかは「別れてからマジで音楽大嫌いになって」など、川谷の影響を赤裸々に語ったり、「ミスiD」を受賞し、そのあいさつで「すごい死にたいときがあったんですけど死ななくて良かったと思いました」などと語った様子も報じられた。
その後、番組の「過去の自分に言いたいことは?」という質問に「生きろって。意外と簡単に生きれました」と自虐的な笑みを浮かべてコメント。また「本当に死にたいと思った?」という質問にも「本当に思いました。何をすればいいのか分からなかった。仕事もなくなってこれからどうやって生きていけばいいんだろうって」と、事務所解雇や川谷との破局などが一気に襲いかかってきたことから、死を意識したと振り返った。
このインタビューを見たLiLiCoは「もう1回真面目に頑張って」とエールを送ると「歌ってる声としゃべってる声、全然違う。オーラとか」とその変ぼうぶりにも驚いた様子。
だが、唯一気になったのが「死にたいと思った」という言葉だったようで「あんまり簡単に死のうと思ったとか言わない方がいいと思う」と苦言。「みんな、死のうと思ってどうのこうのって言うけど、そういうの、もう止めよう?」と呼びかけていた。