渡辺美奈代、長男幼稚園時代のママ友イジメ明かす 長男殺害予告まで…
タレントの渡辺美奈代が8日、フジテレビ系「バイキング」で、長男の幼稚園時代に数々の嫌がらせを受けたことを告白。長男の殺害予告も受けた驚きの過去を明かした。
番組では渡辺がインタビューに応じ、長男の幼稚園時代に受けたママたちからのイジメを告白。「最初に入園した時に、すれ違いざまに『あなたが来るような幼稚園じゃないのよ』と言われたことはある」と述懐。「本当に初めてのことで、何が繰り広げられているのか分からなかった」と戸惑ったという。
更に幼稚園に、渡辺の水着写真集が送り付けられ「園長先生に『このようなお母さんを入れていいのか』と仰っていたお母さんがいた」ともいい、これで長男が幼稚園にいる間は仕事をセーブすることを決意したという。
だが嫌がらせはとどまらず、渡辺が長男を幼稚園に送り帰宅する瞬間に電話が鳴るように。電話を取ると機械を通した声で「お宅のお子さんを殺します」と言われたことを明かした。
留守電にも同じようなメッセージが吹き込まれていたこともあり、そんな状況が毎日続いた。「心当たりはまったくない」ともいい、一週間以上我慢したが怖くなり、夫とともに警察に相談に出向いたという。
警察からは「110番すればすぐに駆けつけるようになっているから安心して」いう言葉と、センサーとカメラを設置するよう勧められたという。そして犯人が近所や周辺の人の可能性もあることから「幼児教室と幼稚園の方に警察に相談したと公にして下さいと言われた。周辺の方が犯人であれば、警察に相談していると聞けば嫌がらせは止まる」といわれ、早速周囲に伝えたところ、「その日から(嫌がらせが)止まった」という。
これで犯人が渡辺の身近な人である可能性が高まったが「そう思いたくない気もするけど、複雑です」と振り返っていた。