半崎美子 下積み時代の“孤独”を告白…近所の人に助けてもらった
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“ショピングモールの歌姫”と呼ばれる歌手の半崎美子(36)が8日、都内で映画「はじまりの街」(公開中)でトークイベントを行い、「孤独」について持論を展開した。
映画イベント初登場の半崎は、新たな一歩を踏み出した親子を描いた同作の印象を「孤独が人を結びつけると改めて感じた。無傷の人はいない。みんなが傷を治癒する力を持っていると感じた」と明かした。
さらに、映画のタイトルにちなみ、北海道から単身で上京し、歌手生活を始めた「東京」について「自分の夢を追って来たけれど、孤独感は強かった。血はつながっていなくても、近所のスーパーのレジのおばちゃんや(勤務していた)パン屋さんのお客さんとのちょっとした触れあいがやすらぎでした」と下積み時代の“孤独”を語った。