「日本有線大賞」今年で終了 歴史ある音楽賞が50年目の節目で
歴史ある音楽賞の一つ「日本有線大賞」が、50回目を迎える今年で終了することが8日、TBSから発表された。
番組プロデューサーは「長らくご愛顧いただいた『日本有線大賞』は、50年目の節目を迎え、番組としては終了します」と報告。「全国有線音楽放送協会は、音楽文化の振興を目指し新たな企画を運営してまいります」と、来年以降、別企画として生まれ変わる可能性を示した。
有線音楽優秀賞、新人賞など各賞も発表。大賞候補となる「-優秀賞」にはAKB48、大月みやこ、欅坂46、天童よしみ、西野カナ、乃木坂46、氷川きよし、三浦大知、水森かおり、三山ひろしが選ばれた。12月4日午後7時からTBS系で生放送される。