写真週刊誌に年下タレントとの抱擁写真が掲載された競馬の武豊騎手の妻で元タレントの佐野量子さんが１０日、フジテレビ系「とくダネ！」などの取材に応じ、報じた週刊誌の直撃にピースで夫との２ショットを撮影してもらったことに触れ、その時は何も状況が分からなかったと説明。「大きなカメラをお持ちだったので…」と撮影してもらった理由を明かした。

　佐野さんは「とくダネ！」などの直撃に自宅玄関まで出て対応。その際、掲載された写真週刊誌にピースサインで夫と２ショットを撮らせ、週刊誌にもこの夫婦２ショットが掲載されたことに「全く、私、状況が…。写真も見ていなかったので」と週刊誌が直撃した際は状況を飲み込めていなかったと説明。「大きなカメラをお持ちだったので、せっかく何か、来て頂いたのに…と思ってしまいました」とわざわざ自宅まで来た記者を思って、２ショットをお願いしたと明かした。

　その後、武騎手から事情を説明されたというが「主人は少し、お酒を飲むとフレンドリーになってしまうのかなと。全然変な意味ではなく」と夫を十分理解。「私もよく分かっているので、そんなに大きな事ではないと思っているのですが、いかがでしょう？」と、懐の大きさを見せた。

　武騎手からは、問題の写真は見ないで欲しいと言われていることも明かし「なので私も見ないので、これでこの話題は解決ということで」と話していた。