加藤浩次「審査員の忖度入ってる」 豊田議員のあの言葉が流行語もれで…
お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が10日、日本テレビ系「スッキリ」で、9日に発表された新語・流行語大賞ノミネート30語に「このハゲーッ!」が入っていないことに「審査員の悪い忖度が働いている」と納得いかない表情を浮かべた。
番組ではノミネート30語について街の人500人にアンケート。その結果、1位がブルゾンちえみの「35億」2位が「インスタ映え」3位が「ひふみん」4位が「忖度」5位が「ちーがーうーだーろー!」だった。
だが加藤は、元議員の豊田真由子氏が放った「ちーがーうーだーろー!」に猛反発。「やっぱり納得いかないのは、菊地先生いる前で失礼ですけど、『ちーがーうーだーろー!』が入って『このハゲーッ!』が入ってないのはおかしい」と、頭髪の薄い菊地幸夫弁護士に気を使いながらも、不満顔。
「だって『このハゲーッ!』の方がみんな使ってたもの。実際に『このハゲーッ!』が入ってないのは、審査員の方々の忖度入ってますよ」とバッサリ。更に「ハゲって言って批判食らったり、イメージ的にみたいなことがあって『ちーがーうーだーろー!』を入れたのは納得いかない。俺一人かも知れないけど納得いかない。悪い忖度働いているんじゃないかな」と最後まで声を荒らげていた。