真木よう子の代役は板谷由夏 体調不良で映画降板、公式HPで発表…撮影は進行中
体調不良を理由に映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」(来年公開予定)の降板を申し出た女優真木よう子(35)の代役を、板谷由夏(42)が務めることが10日、分かった。同作の公式ホームページ(HP)で発表された。
HPで板谷に決まったことを報告し、「撮影も順調に進行しています。来年2018年の公開をお楽しみください」としている。
同作は、篠原涼子(44)が主演。10月11日にクランクインしていたが、真木の出演シーンの撮影はまだ始まっていなかった。10月下旬に真木サイドから体調不良を理由に降板の申し出があったという。
真木は当初、同作のHPで「原作の大ファンでしたので、今回日本でのリメイクの出演はとても楽しみです」と前向きな気持ちを披露。「原作とはまた違った日本版サニーに加勢できることに喜びを感じています。これまで何度も縁があり起用していただいている大根監督ですので、大根版サニーが素晴らしい作品になって皆様にお届けできると確信をしておりますし、私自身監督を信頼し、良い作品作りに加われることを楽しみにしております」とコメントしていた。
映画は2011年に韓国で公開され745万人を動員するヒットを記録した「サニー 永遠の仲間たち」を日本版にリメイクしたもの。真木は、末期がんに冒される芹香役を演じる予定だった。