真木よう子降板、事務所が謝罪「心よりお詫び申し上げます」…長期の撮影難しい
体調不良を理由に映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」(来年公開予定)の降板を申し出た女優真木よう子(35)の代役を、板谷由夏(42)が務めることが10日、分かった。同作の公式ホームページ(HP)で発表された。真木の事務所はデイリースポーツの取材に対して降板の経緯を釈明するとともに、ファンや関係者に謝罪した。
真木の事務所は「この度、弊社所属の真木よう子が、映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』に芹香役で出演予定でしたが、現状の体調、コンディションでは長期に渡る撮影が難しく、また映画製作側へのご迷惑をかけかねない状況を考慮して、止むを得ず降板させていただくことになりました」と降板の理由について説明。
続けて、「現在は、少しでも早く皆様の前に元気な姿をお見せできるよう体調を整えております。降板にあたり、公開を楽しみにされていたファンの皆様にはご心配、ご迷惑をおかけ致します事を、心よりお詫び申し上げます。また出演者、関係者の皆様へ多大なるご迷惑をおかけすることを重ねてお詫び申し上げます」とファンや関係者に謝罪した。
同作は、篠原涼子(44)が主演。10月11日にクランクインしていたが、真木の出演シーンの撮影はまだ始まっていなかった。10月下旬に真木サイドから体調不良を理由に降板の申し出があった。