大野拓朗「60%大阪人」 朝ドラ役作りで住民票移した
NHK連続テレビ小説「わろてんか」(総合、月~土曜、前8・00)に出演中の俳優・大野拓朗(28)が11日、大阪刑務所の一日刑務所長を務め、役作りのために東京の家を引き払い、住民票を大阪に移したことを明かした。
大阪での長期にわたる撮影のため、東京の家を引き払ったといい、同時に住民票も大阪に。朝ドラでは漫才師の故・横山エンタツさんがモデルのキース役を演じており、大野は「役作り。大阪人になりたかった」と理由を明かした。なんばグランド花月に通い笑いの研究も重ねたという。
役者魂全開の大野は「60%は大阪人。半分以上なので、どっちかっていうと大阪人ですね」と笑顔。大阪ライフを満喫していた。