有働アナ、40歳で更年期に… 米国で診断受けるも「は?みたいな…」
NHKの有働由美子アナウンサーが13日、「あさイチ」で、自身の更年期体験を赤裸々に語った。
この日の特集は「女性ホルモン」。番組冒頭から、有働アナは9年前、米・ニューヨーク勤務時代に感じた体調の変化についてコメント。「立っていてクーッと地面に引っ張られるようなめまいや、急に汗が出るようになって。冬なのにおかしいなと思ったが…。あとは、とにかく小さいことで自分でもコントロールできないぐらいイライラして…」と振り返る。
早速病院に行ったところ、「更年期がストレスで早まったのでは」と診断を受けた。だがこのとき、有働アナはまだ40歳。「は?みたいな。まだ40歳でピチピチで、なんならこれから恋もしたい、更年期ってなんでしょうか?と…」と戸惑いしきり。「アメリカだから診断がおかしいんだと思うぐらい、信じられなかった」と、“更年期”というワードを受け入れられなかったという。
だが処方された女性ホルモン剤を飲んだところ、「ホットフラッシュも頭痛もイライラもなくなって、なんなら肌の調子も良くなって、本当に私の場合はすべての調子が良くなった」と、薬で改善されたと振り返っていた。