卒業間近のまゆゆにメンバーがバラの花束 聖子もナマ歌披露
日本テレビ系音楽特番「ベストヒット歌謡祭2017」が15日、大阪市内で開催、全国中継された。アーティスト18組が出演し、前身の「全日本有線放送大賞」「ALL JAPANリクエストアワード」を経て通算50回目となるステージに花を添えた。
AKB48は、年内でグループを卒業する渡辺麻友のラストセンター曲「11月のアンクレット」と、AKBグループメドレーを披露。歌い終えてマイクをステージ上に置いた渡辺に、指原と柏木が赤いバラの花束を贈るサプライズもあった。花束を受け取った渡辺は晴れやかな笑顔を見せ、観客に向けて手を振った。
同期の柏木由紀は渡辺に「AKBを引っ張ってきてくれて、感謝の気持ちでいっぱい」と気持ちを伝えた。指原莉乃も「これからはアイドルでなく、女優として頑張るまゆゆを応援してます」とエールを送った。
また、1980年代の流行を振り返る映像も流れ、松田聖子が17年ぶりに出演。「あなたに逢いたくて~Missing You~」「薔薇のように咲いて 桜のように散って」のスペシャルメドレーを披露した。
デビュー20周年のゆずは、CMソングにもなっている「愛こそ」をテレビ番組で初披露した。