いしだ壱成、19歳女優・飯村貴子との交際宣言…会見し「離婚原因の一つ」
今年8月に2度目の離婚をした俳優のいしだ壱成(42)が15日夜、都内の所属事務所で会見し、女優の飯村貴子(19)と交際していることを明かした。
いしだは会見の冒頭で、飯村との交際と半同せいを認めた。今年10月、テレビ番組で2度目の離婚を告白した際には「食卓にはドレッシング7本」といった細かい“壱成ルール”の強制にあったとしたが、飯村に対しては「尽くしてあげたいという気持ちが、生まれて初めて芽生えた。亭主関白は全撤回」と宣言した。
飯村と出会ったのは5、6月に主演した舞台「午前5時47分の時計台」の稽古を開始した4月。「言ってしまえば一目惚れ。なぜこんな輝いている子が、こんなポジションで活動しているんだろうと」とし、離婚に踏み切ったのも飯村の存在が影響したとも語った。それでも飯村の意向もあり、8月中旬に離婚が成立するまでは交際を控えた。
いしだは現在、石川県と都内の2拠点で生活しており、都内では前の妻と暮らしていた家に2人で住んでいるという。いしだは、飯村が「物には罪がないし、お金がもったいない」と、前の妻が使っていた箸やスニーカー、カーラーを使っていることも明かした。
離婚した直後ながら、晴れやかな顔で「今回の恋が最後なんで、ずっと一緒に仲良くして下さい」と宣言したいしだ。締めくくりでは報道陣に求められ、会見場から飯村に電話し「タータン、報道陣の人にあいさつして」とラブラブな雰囲気で話しかけた。電話に出た飯村は「人間性が大好き。必要な存在です」とおのろけ全開。「結婚は視野に入れてます」と堂々と話した。
一方で、いしだは自身を「結婚不適合者」と称し、3度目の結婚にはまだ踏み切れない思いも語った。それでも、父の俳優・石田純一(63)には「つい先日、紹介しました」とし、「僕にとっては(父は)大きな希望です。3度目の結婚でようやく…というところまで似てくれればいいなと」と、父と同じく次の結婚で幸せをつかみたいという思いも口にした。