テレ東、伝統の正月看板枠で「三匹のおっさん」新春から町の悪を成敗!

 テレビ東京が、来年1月2日の伝統の新春ドラマ枠で、北大路欣也(74)、泉谷しげる(69)、志賀廣太郎(69)主演の人気シリーズ「三匹のおっさん」(後9・00)を放送することが15日、分かった。

 「三匹のおっさん」は、その昔、悪ガキだった幼なじみの3人組が、定年退職後に私設自警団「三匹のおっさん」を結成し、詐欺や窃盗、社会問題まで町内の悪を成敗する物語。14年1月期に連続ドラマとして放送され、平均視聴率は10・6%、最終回には12・6%を記録した。15年4月期、17年1月期とシリーズ化され、ともに高視聴率。1989年以降にプライムタイムで放送した同局の連ドラ(時代劇を除く)では、最高視聴率を記録している。

 テレ東は長年、正月に長編時代劇を放送してきたが、16年をもって終了。今年は連ドラで好評だった濱田岳主演の新春スペシャル「釣りバカ日誌」を放送した。

 18年は「ご年配の方から保育園児まで多くの視聴者から続編を見たいとリクエストがあった」(山鹿達也プロデューサー)と「3匹-」の放送を決定。

 今回は、3人のおっさんが、思い出の詰まった街の映画館を存続させるため、悪の手に対抗して奮闘するストーリー。

 初めて地方ロケも敢行した。シリーズ初の正月放送に、北大路は「平和で楽しくて愛らしいドラマ」、泉谷も「家族が一緒に見られるドラマがなかなかない。これができてよかった」と語っている。(数字はビデオリサーチ調べ)

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