今年の「ガキ使」は「アメリカンポリス」 紅白裏番組は過去にない過酷度!
大みそか恒例の、日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の特別企画「笑ってはいけない」シリーズが、今年も12年連続で放送されることが16日、分かった。今年のテーマは「アメリカンポリス」で、12月31日午後6時30分から6時間の年越し放送となる。
紅白歌合戦に対する“最強の裏番組”が、今年も帰ってくる。昨年まで7年連続で、紅白と同時刻の民放番組の中で最高視聴率をたたき出した「笑ってはいけない」シリーズ。12回目となる今年は「絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!」と題して放送される。
不動のレギュラーであるダウンタウン・浜田雅功(54)、松本人志(54)、月亭方正(49)、ココリコ・遠藤章造(46)、田中直樹(46)の5人は今月上旬、関東地方の廃校になった学校2校を貸し切りロケを敢行。スタッフ計500人、エキストラ130人、カメラはCCD含む212台と、例年通りの壮大な撮影となった。
5人に対して仕掛けられる“笑いのトラップ”は、例年にも増して刺激的。今年も大活躍した超人気俳優たちは、ドラマ仕立てで5人の「恥ずかしい秘密」を暴露する。お騒がせの不倫俳優は、先輩の人気俳優とのコラボで登場。ガキ使初登場となるメンバーの家族が、話題のスキャンダルタレントと共演するなど、ギリギリを攻め抜いた企画は健在だ。
浜田は「久しぶりに○○いただきまして、かなりのダメージはありますけれども…」、松本は「今年とうとう、〇〇なのかなぁって諦めかけたんですが、間一髪、助かりました」と、ともに伏せ字でPR。過去にないほどの過酷さをうかがわせた。