タレント・松居一代（６０）が１８日、ブログを更新。夫の船越英一郎（５７）を批判する動画投稿などを行った騒動を巡り、船越の所属事務所から名誉を傷つけられたとして３００万円の損害賠償を求める訴訟を起こされたことに関して「事実です」と記載したうえで「全面的に争うことを記載した答弁書」を提出していることを明らかにした。

　松居はブログで「私、松居一代はホリプロさんから訴えられています」と記し「１０月１３日に裁判所から私のもとに…ずっしりと重い書面が届きました」と、東京地裁と書かれた封筒の写真をアップした。

　１７日に第１回口頭弁論があったことを説明したうえで「私の代理人弁護士の都合がつかなかったことから欠席いたしました」とした。

　「当初は私はひとりで戦っていくことを視野にも入れていました　しかしながら裁判になったことで代理人弁護士を立てる必要性が深まりました　そこで、ご信頼できる三人の弁護士さんに私の代理人を務めていただくことにしました」と経緯を説明。「昨日の、第一回目は、私も弁護士も出廷できませんでしたが『全面的に争うことを記載した答弁書』だけは提出しています」とした。

　松居は今後について「どれくらいの…戦いになるのでしょう私にもわかりません　家族にはこの先…一年、二年・・・五年ぐらいでしょうか…この事件で、心配をかけますが見守っていただけますように心からよろしくお願い申し上げます」「どんなときも私を信じていただき　そして支えていただけることで私は、苦しみから少しずつ前に進めているんですよ」と記した。