上西小百合氏 騒動を歌手をまねて呼称…国会ズル休みは「ファーストシングル」

 前衆院議員の上西小百合氏が19日、カンテレの「お笑いワイドショー マルコポロリ!」に出演し、自身がこれまでに起こした騒動を「ファーストシングル」、「セカンドシングル」と歌手が曲を出すかのように表現した。秘書も務めた笹原雄一マネジャーは「ひっくり返りました」と驚きを隠せなかった。

 番組で上西氏は、50歳代でショーン・K似の実業家と「ずっと付き合ってるんです」と交際中であることを明かし、「私のファーストシングルね。最初に国会を休んだ時。あの時からずっと付き合ってるんです」との発言が飛び出した。

 思わぬ言葉に東野をはじめ、関西の芸人たちは「ファーストシングルってなに?」「1枚目のレコード?」と口々に小声でつぶやいた。上西氏はそれには取り合わず「セカンドシングルは写真集」と発言。ここまでほとんど黙っていた中島めぐみアナウンサーも驚いたように「曲を出してたんですか?」とツッコんだ。

 上西氏は「違います」と否定。東野は「自分の中の最初の代表作、国会ズル休みがファーストシングル。っていうふうにネーミングしてる」と分析。上西氏は「はい」と認めた。

 東野は「そういうふうに覚えててもいいけど、それをテレビで言うことはどうなのかという想像力の欠如」と指摘。上西は「なんで?」と問題はないとの認識を示した。

 笹原マネジャーは意見を求められ、「2カ月に1回くらいなんかやらかす。昭和のアイドルのシングルカットの感覚でやらかすわけです」と上西氏の心理を分析。東野が「やめろって言うでしょ、そういう言い方」と尋ねると、笹原氏は「テレビで言ったでしょ、いま。ひっくり返りましたよ」とマネジャーとしても想定外だったと述べた。

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