徳光、医師から「本気残業80時間は1カ月半で死ぬ」…日テレ時代に倒れた経験談
フリーアナウンサーの徳光和夫(76)が、19日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜、午後1・30)に出演。超過労働問題を議論した際、日本テレビ時代に「無届けアルバイト」にも精を出しすぎて倒れた際に、医者から「本気で80時間残業を1カ月半続けたら、確実に死ぬと言われた」と明かした。
日本テレビ時代に残業時間だけで200時間をオーバーしていたことが紹介されると徳光は「ズームインの後に競艇行ったりしてた」と告白する一方で「余白の残業もずいぶんあったんでありまして」。
司会の辛坊治郎氏が「アルバイトってことですね。無届けの」と補足解説すると「そう、言うなよ!うちの茅ヶ崎の家は『しょくない(内職)御殿』と呼ばれてるくらいです」と笑わせつつ、「ズームイン!!朝!」に出演して2年目くらいの時期に、心臓を悪くして倒れたことを明かした。
徳光は、その際に医師から「残業ってのは80時間を1カ月半続けたら確実に死ぬ」と忠告されたことを明かした。自身のアルバイトの話はさておき、徳光は「それくらい残業というのは怖い。密度の濃い残業は。そのあたりは企業も真剣に考えないといけない」と語った。