今年８月にバツ２となった俳優のいしだ壱成（４２）の新恋人である女優の飯村貴子（１９）が２０日、フジテレビ系「バイキング」にＶＴＲ出演し、賛否両論を呼んでいる、いしだの前妻の私物を使っている理由について「もったいない」からと説明した。

　飯村はまず、前妻と住んでいた部屋でいしだと同棲していることについて「本当です」と認めた。

　箸、ヘアカーラー、スニーカーなど前妻の私物を使っている理由については「元奥さん（の私物）だからといって、すぐ捨てたりとかは物のありがたみがないので、使える物は使わないともったいない」と、倹約のためだと説明。

　寝具についても「枕は違います。ベッドはそうですね」と、いしだが前妻と寝ていたベッドを使っていると明かし、「買い換えるなら他のことにお金使いたいので。それならおいしいもの食べたいので」と訴えた。

　さらに、「いっくん面白いから好きだよ」と、ＶＴＲ画面からスタジオで生出演しているいしだに公開ラブコールまで送った。

　いしだは「全部（前妻が）捨てていった物なんです」と補足したが、司会の俳優・坂上忍（５０）「捨ててったとしても、前の奥さんが知ったら気分害するって」と指摘。

　いしだは「僕もそう（廃棄）したいって言ったんですよ。でも彼女が『物には罪がない』って言ったんですよ。『例えば記念品、ネックレス、指輪、そういう物はイヤだと。消耗品であれば私が使いたい』と」と、飯村の考え方に納得したことを説明していた。