ピース又吉、さんまにクレーム 女性にアプローチする時は「そっとしといてほしい」
ピース・又吉直樹(37)が20日深夜に放送されたMBS「明石家電視台」で、大先輩のタレント・明石家さんま(62)に「そっとしといてほしい」とクレームをつけた。
番組では、奥手でなかなか女性との関係がうまく築けない又吉についてトーク。
又吉は「10人くらいで飲んでて、僕一番端っこでいても、さんまさん1人でお話ししてみんな笑ってて、その間に女の子に僕が勇気出して話しかけたその瞬間を見逃さないですもん。その瞬間『又吉どうした?』。そっとしといてほしいんですよ」とクレーム。
カラオケでも「そっと様子を見てもらいたいのにすぐ(さんまに)捕まる。僕なりに勇気を出して(吉田)拓郎さんの歌とか歌うと一番で消されて。『アカン、モテへん』とか」と、さんまを“告発”した。
さんまは「又吉と岡村(隆史)が動くとうれしいねん、俺たちさあ。やっと女に興味持ちよったとか、又吉頑張れ!とか思うから、又吉どうしたどうしたって」と言い訳。
もっとも、女性と携帯番号やLINEを「交換せえ」と又吉をけしかけておいて、又吉がスマホを取り出すと「え、何?短冊?川柳呼んでんの?『レンジさん 冷めたこの恋 チンしてね』」とネタをぶっ込んで、台無しにしていることも認めていた。