さんま告白、英語の個人レッスン5年間受けていた 「逆にアカンかった」
タレントの明石家さんま(62)が21日、MBS系「明石家電視台」で、5年間英会話の個人レッスンを受けていたことを打ち明けた。
番組では米ニューヨークに渡ったピース・綾部祐二(39)の話題を取り上げ、さんまは「英語をマスターして10年は最低(成功するために必要)。俺たちの英語力って、日本ですごかっても大したことないで。みんなアカンで。サンキュー(のThの発音)がみんな言えてない、日本人」と主張。
さんま自身、「アメリカに行くために、スポーツ選手にインタビューするために」英語の個人レッスンを受けた体験を「俺もうそれ(発音)でアカンかってん。俺5年やってん英会話。とうとう…(ものにならなかった)。週2回、外国人に来てもらって個人レッスンしててんけど。もう逆にアカンかった、文法で覚えてしまうようになるから」と振り返った。
さんまは「その前(の方)が海外で暮らしやすかった」といい、相手の名前だけで英会話を成立させる秘技を公開したが、タレントの松尾伴内(54)に「ジェスチャーじゃないですか」とツッコまれていた。