元SMAP稲垣吾郎、森且行との再会を振り返る 「NAKAMAとして」とエール
元SMAPの稲垣吾郎(43)が21日、公式ブログを更新し、AbemaTV「72時間ホンネテレビ」で21年ぶりに共演した元SMAPのオートレーサー、森且行(43)に「これからもNAKAMAとして頑張っていきましょう」と、温かいエールを送っている。
稲垣は「これからも応援してくれてるファンの為にも笑いと感動をよろしくね、吾郎ちゃん。あ、ゴロちゃんだ」という、「ホンネテレビ」のフィナーレで紹介された森からのメールについて「温かいメール」「嬉しかった」と感想を記した。
森がSMAPを脱退する前までのことを「10代の頃は自分自身に精一杯で人の気持ちなんて考えてられなかった。森君は僕の性格を分かっていてあえて香取君や草彅君とは違う距離を守っていてくれたんだろう。一見、無邪気で猪突猛進な人間に見えるが、実は人一倍繊細な優しい心で周りを見ていたんだね。僕なんて変わり者でナルシストで…接し難かっただろうな」と回想。
「ホンネテレビ」での共演について「長い月日を経て、こうしてまた再会出来るなんて夢にも思ってなかった。あの日、試合の結果を気にしてなのか照れ臭さそうに走ってきた森君のはにかんだ笑顔を僕は忘れない」と振り返り、「ステージは違うけど夢を追い求める者同士、これからもNAKAMAとして頑張っていきましょう」と、森にエールを送った。
また、「約二十年前の夜、お別れ会で握手を交わした森君の表情は、歳月と共にモノクロームに変わってしまっていたが、再会を境にまた鮮やかに色づき始めました」と、森との関係性が現在進行形になったことを、詩的に表現している。