若槻千夏 写真加工アプリに「これってアリ?!」「誰でもよくね?」

 タレントの若槻千夏(33)が21日、日本テレビで放送された「踊る!さんま御殿!!」に出演。若者から記念写真を求められて応じるものの、ツイッターやインスタグラムにアップされた言葉などに「ズタズタになる」と苦笑いで明かした。

 かつては“おバカキャラ”で、芸能界の大先輩たちを理解不能にさせていた若槻だが、30歳を過ぎ、今や若者にジェネレーションギャップを感じるように。最近は藤田ニコルら若いタレントたちとロケを行う機会も増え、街で10代の女の子から「写真撮ってください」などと声を掛けられる機会も増えたという。

 若槻は「10代の女の子はだいたい、インカメ(自撮り)なんです。今までは、誰かにカメラ預けて『ハイ、チーズ』(って撮ってもらう)だったんですけど」と世代ギャップを痛感。ティーンの多くはスマホのアプリで、顔を猫や犬に変えたり自在にできる。若槻は「自分の顔が猫とかになっちゃうんです。じゃ、誰でもよくね?」とぼやいた。

 また、すっぴん(素顔)を化粧しているように加工するアプリもあることから、「すっぴんの子は盛りたいんで、化粧アプリとかで撮るんで、私だけ、バッチリメークだと、(化粧アプリのせいで、新宿)2丁目のママみたいになってる。厚化粧。これってアリなの?!」とジェネレーションギャップを次々告白した。

 さらに、記念撮影後、インスタやツイッターなどのSNSに写真をあげていいか聞かれ、「いいよ、いいよ」とOKすると、その子たちが「#若槻千夏 #ウケるんですけど」などと書いており、「ええ~?!ウケるのはアプリなんだよ。アプリの写真がウケさせてるだけ。(気持ちが)ズタニズタになる」と話し、笑わせていた。

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