小森純 バカリズムから「おい、ゼニ森」
ペニーオークション騒動で約5年間テレビ出演から遠ざかっていたタレントの小森純が22日、夫でアパレルメーカーを経営する今井諒氏とフジテレビ系「良かれと思って!」(後10・00)に出演し、バカリズムから「ゼニ森」と呼ばれた。
騒動の時について今井氏は「いきなり仕事がなくなって。家で一緒にいることが多くなった。それまでずっとすれ違っていた」と生活が一気に変わったことを明かした。小森は「夫婦として成立していないかった。仮面夫婦だった」と述べ、騒動がきっかけとなって夫婦の時間を大切にするようになったと話した。
MCの劇団ひとりは、9月に小森が同番組に出演した際、「夫は社長なのにお小遣いをくれない」と不満を漏らしていたことを取り上げた。VTRでは「うちのダンナ、ケチなんで。生活費をくれない」などと発言していた。
今井氏は「稼いでますもん」と返答。これに小森は「稼いでないんだけど!」と激しく反論した。ひとりはすかさず反応し「稼いでるんですか。この前来た時と違うね。300円のアクセサリー作って売ってるとか言ってたよね」と詰問。バカリズムが「おい、ゼニ森!」と呼ぶと、小森は「ゼニ森ってなんですか。だったらペニ森のほうがいいわ!」と反撃。
ハライチの澤部は「いいね。あの頃の小森純」とほめると、小森は「ありがとうございます」と述べた。