DROP DOLL 現役女子高生バンドが結成1周年ライブ…恋愛禁止ルールは無し

 現役女子高生による3人組ガールズバンド「DROP DOLL」が23日、都内で結成1周年記念ライブを開催。12月13日にはシングル「未完成なDreamer」でのメジャーデビューも決定しており、この日は関係者が用意したケーキで結成1周年とメジャーデビューをファンと一緒に祝った。

 同バンドはドラムで高2のJ(17)、ベースで高1のU(15)、ギターで高1のI(16)の3人編成で全員がボーカルというスタイル。普段は放課後に4~5時間、土日はそれ以上の時間を練習に励んでいる。バンド内には恋愛禁止のルールはないが、学校以外はバンドの練習が中心の生活とあって「恋愛している余裕はない。楽器が恋人」(J)と苦笑いだ。

 ライブでは親交のある無敗の総合格闘家・KINGレイナ(21)が応援に駆けつける中、このメジャーデビュー曲など6曲を熱唱。高校卒業までにメジャーデビューする夢がかない、Jは「ここまでこられたのも皆さんのおかげ。もっと頑張ります」と涙ながらに感激のあいさつ。次の目標は日本武道館公演。そして「ガールズバンドなら『DROP DOLL』と言われる存在になります」と、ガールズバンドの頂点に立つことを誓った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス