ブラマヨ小杉 24年ぶりに初恋の女性と再会…渡せなかった手紙を受け取り感激

 お笑いコンビ、ブラックマヨネーズの小杉竜一(44)が23日、TBS系「人間観察モニタリング」に出演し、初恋の人と24年ぶりに再会した。女性から「当時、渡せなかった手紙」を24年ぶりに受け取り、小杉は感激のあまり目を赤くした。

 女性の名前は加藤幸代さん。現在は高校の美術教師を務めている。2人は19歳の時にアルバイト先で出会った。当時、クリスマスを神戸で一緒に過ごすなど恋人関係に発展するきざしもあったが小杉は結局告白することができず、吉本興業のタレント養成所(NSC)に入ったころに2人の関係は終わってしまったという。

 幸代さんは小杉のことを「こすっちょ」と呼び、「一緒に過ごしたのは1年くらい。この人はずっと一緒にいてくれはるんかなと思った時に、NSCに入ると聞いて寂しかったです」と振り返った。

 番組で幸代さんは舞妓姿などに変装し、小杉に接近。小杉はまったく気付かなかった。終盤でついに小杉は気づき、「えええ!マジで?」と絶叫。幸代さんは「ほんまの最後のこと覚えてる?」と小杉に質問。幸代さんが小杉を食事に誘ったが、小杉は仕事のために行けなかったという。幸代さんは「その時に手紙を書いててん。でも、渡せずじまいで」と24年前に渡そうとして渡せなかった手紙を改めて書き、小杉に手渡した。

 「こすっちょへ」と朗読を始めて幸代さんは「私が泣くやん!」と感極まったことを伝えた。手紙に戻り「出会ったころの私は色んなことに傷ついて人間不信に陥ったり自分を見失いかけてる時期でした。でも、こすっちょは誕生日、クリスマス、成人式、大切な日は一緒に過ごしていつも笑ってそばにいてくれた」と感謝を伝えた。幸代さんは今は結婚して幸せに暮らしていることを伝え、それも小杉のおかげであると感謝。「私の人生にこすっちょがいてくれて良かった」との言葉を送った。

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